人と人を結びつける。私も人のおかげで、たくさんの「資源」を手にしているから

「人と楽しく、ほがらかに生きる」習慣をひとつずつ紹介していきます。今回は「人と人を結びつける」ことについて。

池田園子

2022/1/22

こんにちは。「プレスラボ」という、東京にある編集プロダクションの経営をしながら、編集者としても活動している池田園子(Twitter:@sonokoikeda)です。
▼前回記事(27本目)はこちらから
「楽しく、ほがらかに生きる」という大テーマで、私が実践している「人と接するときの習慣=人と楽しく、ほがらかに生きる習慣」習慣を一つひとつ紹介しています。
3個目の習慣は「人と人を結びつける」です。

蓄積してきた資源

35年生きていると、それなりにいろいろな「資源」を手にしています。23歳で社会に出て12年。
たとえば、人的資源。仕事で失敗やミスをして、困らせてしまった人たちもいますが、その過程でたくさんの人とのつながりを持ててもいます。
もちろん仕事以外でも、いろいろな運や縁、タイミングが重なったおかげで、多くの人たちと出会い、交流してきたのも、豊かな資源のひとつ。
経験から気づいたことも資源です。おばあちゃんの知恵ならぬ、30代半ばの私なら「中年の知恵」と言えるものでしょうか。
また、仕事を通じてできるようになったことや身につけたことは、ハード・ソフト共にスキルという資源です。

役に立てそうなら、提示する

自分が一つひとつ獲得していった資源が、「この人の役に立つかもしれない」と思う瞬間があります。
そんなときは、「私にはこういうものがありまして、こういうお手伝いができる可能性があります」と資源を提示することにしています。
具体例をあげてみます。たとえば、ある人から「書籍の企画を作っていて、出版社に持ち込んで、編集者に見てもらいたい」という話を聞いたとき。
これまで、自著を3冊(残念ながら結果は芳しくありません)書いたり、著名人本の編集協力を3冊(今後刊行されるものが+2冊控えています)したり、出版社が持つWebサイトで仕事をしたりしてきました。
もっと多くの書籍仕事をしている人と比べると少ないかもしれませんが、出版社の編集者といくつかのつながりを持っています。

「必要なら、お手伝いします」スタンス

関わりがあり、連絡を取ることができる出版社・編集者の情報は、「版元リスト」としてスプレッドシートにまとめています。
社名・編集者名・どういうジャンルの書籍が得意な版元なのか・今会社として求めているジャンルなど、いくつかの項目を簡単に記載しています。
出版に興味を持っている人にはそれを提示して、「必要があればおつなぎしますので言ってくださいね」と伝えます。
そして、その人が「@@社の編集者さんに企画を見てほしいです」と言うなら、メールやメッセージでおつなぎするところまでお手伝いします。
企画書の内容が、今その出版社にとって旬だったり、編集者自身が関心を持ってくれたりすれば、書籍化のチャンスがあります。

できる範囲で、無理なく、が基本

ここにあげたような、自分の「人とのつながり」という資源は、こうして人と人とを新たに結びつけて、すぐではないとしても、「何か、いいものが生まれたら」という思いで、生かすようにしています。
私の資源も、こんな形で人が介在してくれたおかげで、広がりを持っていったし、増えていきました。
だからこそ、自分ができる・持ち得る範囲で、誰かのお手伝いをしたいなという思いがあります。
善意を押しつけるのではなく、自分の身の丈に合わないことを提案するのではなく、あくまで「こういうことができますよ。あなたが必要なら動きます」と、さらっと提示する習慣は今後もつづけていきたいです。
また来週お会いしましょう。お読みいただき、ありがとうございました!

メールアドレスだけでかんたん登録

  • 新着記事を受け取り見逃さない
  • 記事内容をそのままメールで読める
  • メール登録すると会員向け記事の閲覧も可能
あなたのメディアをつくりませんか?
ニュースレターつきメディア運営サービス
Medy
receiving email
いますぐはじめる