「楽しく、ほがらかに生きる」生活哲学をお届けします。

初回なので「楽しく、ほがらかに生きる」発信の理由と著者・池田園子の背景を。

池田園子

2021/7/15

皆さん、はじめまして。池田園子(Twitter:@sonokoikeda)と申します。
これまで「note」に「幸せに過ごす人の習慣」「心地よいふたり暮らしのアイデアと学べる本」などを書いてきましたが、この度新たに「Medy」という場もお借りして、発信する機会をいただきました。
ここでは、私がこれから発信していくことを書きます。
メディア名にあるように「楽しく、ほがらかに生きる」生活哲学を週1〜2回綴る予定です。
なぜ、このテーマを掲げるに至ったのか、背景についてすこしお話しさせてください。

お金儲けがやりがいで、仕事が生活の中心だった20代

私は2020年2月から「プレスラボ」という、東京にある編集プロダクションの経営をしながら、編集者としても活動しています。
2016年から4年務めた「DRESS」編集長を卒業したタイミングで、プレスラボの役員になりました。
「DRESS」以前は、フリーの編集者・ライターとして活動していました。特に、IT企業の会社員から個人事業主に転身して3〜4年、20代半ば〜後半の頃は、仕事ばかりしていたのを覚えています。
キャパを超える量の案件を受けていたわけではありませんが、生活の8割を仕事が占めていると言ってもいいくらい、ほとんど休みなく働いていました。もちろん適度な休みは入れますが、土日もかなりの時間、仕事をするのはいつものこと。苦痛を感じることはなく、仕事で生活を満たす日々が好きでした。
仕事量が増えて、月収・年収が上がっていくこと、お金を儲けることがやりがいにつながっていたからです。だから「休みなんていらない」と考えていたくらい。
「DRESS」時代になると、個人的なお金儲け意識は消えていましたが、土日祝日に関係なく何かしら仕事をしていました。

生き方が変わった2020年

「2020年」という年についても触れる必要があります。
あまりにもエポックメイキングな年で、価値観を揺さぶられ、生き方を見直したり、変えたりした人も多いと思います。私にも大きな変化がありました。
オフライン(対面)が当たり前だった仕事は、ほとんどがオフラインに置き換わり、移動時間がなくなると同時に、場所に縛られることが減ったのです。
時間や場所に関係なく働けるようになった身軽さと、年2〜3回は海外渡航をしていたものの、それが叶わなくなった反動から、私は国内各地を移動するようになりました。Wi-FiとPC、スタンディングワークできるスペースさえあれば仕事ができるので、好きな場所で働くスタイルが確立しました。
今は月の1/2は東京、1/3は大阪、1/6は別の地域で過ごしています。
働き方を含む生き方そのものが、2020年以前とは変わりました。

休みながら、仕事する

そんななか、いつでもどこでも心に留めているのは「休みながら、仕事すること」です。
生活のベースに「休むこと」を置いているのです。
「休む」には「仕事などを一時中断する」という意味のほか、「安らぐ」「休息する」といった意味があります。
仕事の合間に安らぐ時間を設ける、ゆったり呼吸する時間を組み込む暮らしを大切にするようになりました。
休むことで心に余白が生まれ、落ち着いた気持ちで「今」に集中できるようになったり、思いつかなかったアイデアが生まれたり、結果的に効率化につながって、さらに余白ができる……という好循環が生じることがわかったからです。

休みを差し込んで、生活の時間割をデザインする

そんな私の休み方はいろいろです。
2021年5月、秋田で過ごしていたときのことを例に挙げてみます。朝7時に起きて、8時から3時間集中して仕事をしたら、散策するために街へ。
ランチをとってホテルに戻り、仕事を再開して2時間ほど経ったら、街中を1時間ほどジョギング。
ホテルに戻り、身支度を整えて、夕食と映画鑑賞のため、再び外出。
夜、ホテルに帰ってから1時間ほど仕事をして就寝。
こんなふうに、自分にとって安らぐ時間を差し込んで「生活の時間割」を組んでいるのです。

仕事は人生の一部だから

休みを細切れに取り入れる理由は、「仕事をしすぎない」状態にするためです。
仕事をしすぎないというのは、自分のすべきことをサボるとか、怠けるとか、新規の仕事を断るとかではなく、「生活を仕事で埋め尽くさない」ということです。
生活には「生きていること」や「暮らし」という意味があります。
これまでにあったいくつもの出会いや2020年における変化など、自身の経験を通じて、仕事は生活に含まれる一要素にすぎない、と気づきました。
仕事で幸せを感じながら、そのほかの「生きる」も全部堪能して、一度きりの人生を欲張りに過ごす——。
そう決めたとき、人生の目的は「いつも幸せでいること」に集約されるのではないか、とシンプルな考え方が降りてきて、自分の人生でそれを実践するようになりました。
「楽しく、ほがらかに生きる」ことができれば、いつも幸せでいることが叶います。
いろいろな「楽しく、ほがらかに生きる」術が、読んでくださる方のお役に立てたら、これほどうれしいことはありません。
7/19週からどうぞお付き合いください。

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