「一の腕サロン」をスタートします

「一の腕サロン」をスタートします

「楽しく、ほがらかに」はそのままに、「一の腕サロン」を始めます。プレスリリースよりも先にお知らせさせてください。

2022/8/7

こんにちは。「プレスラボ」という、東京にある編集プロダクションの経営をしながら、編集者としても活動している池田園子(Twitter:@sonokoikeda)です。
▼前回記事(54本目)はこちらから
「楽しく、ほがらかに生きる」を大テーマに2021年7月から1年余に渡り、週1回のペースで発信してきました。
今回は私の新しい取り組みについてお伝えさせてください。もちろん、そこでも「楽しく、ほがらかに」マインドは変わりません。

「一の腕サロン」をスタートします

8/9にプレスリリースを配信する予定ですが、「一の腕サロン」という一の腕に特化したリラクゼーションサロンを始めます。
「Medy」読者さまには私を深く応援してくださっている方が多いと思い、先んじてお伝えしたいと思いました。
「一の腕って何?」「どこの腕?」とお思いの方へ。二の腕はどこでしょうか。となると、一の腕は……?
こんな質問を友人や知人にもしたことがありますが、やっぱり一の腕という言葉に馴染みがない人が大半のようです。

6年前に知った一の腕

私は「肘下・前腕」を一の腕と言っています。一の腕という言葉を初めて知ったのは、2016年に『美人な「しぐさ」』(中井信之、ディスカヴァー・トゥエンティワン)を読んだときでした。
本書は肘下・前腕を一の腕と表現していてなるほどなと思ったのですが、その後調べてみると、昔は二の腕を一の腕と説明していた辞書もあったそう。
諸説ありますが、ともあれ一の腕という言葉そのものを気に入り、その後一の腕を意識するようになりました。
一の腕に着目するようになり、一の腕サロンをやろうと行動に移すに至るまでの過程は、サイトのABOUTに記載しているので、良ければお読みいただけたらうれしいです。
ABOUT USABOUT US毎日長いあいだPCと向き合っている、重たいものを運んでいる、家事や育児をしている。私たちが日々忙しく過ごすなか、一の腕(肘下)がいつもがんばってくれています。 一の腕を押してみてください。痛みを感じる、ぱんぱんになっている、なんだか重たい、コリや張りを感じる......そう気づいたら一の腕を休ませてあげませんか。 セラピストである私は経営者・編集者という仕事柄、1日8時間以上PCを使うことが少なくありません。あるときふと腕を組んで、自分の一の腕を何気なく押してみたとき「痛い!」とびっくり。 その後、1日の終わりに、これまでおざなりにしていた一の腕を自分の手で丁寧にもみほぐすようになってから、心身がふっと軽くなったように感じました。 「このかろやかな感覚をパートナーにも味わってもらいたい」と思って始めたのが「家庭内 一の腕サロン」です。仕事でPCを使うこともあるパートナーにも大好評で、「一の腕サロンやってほしいな」とリクエストされるように。 一の腕を隅々までマッサージしながら、なにげない会話をしていると、パートナーの表情もよりやわらかくなっていき、リラックスできるひとときになっているようでした。 We spend a lot of time at the computer or intricate manual work every day, doing housework and raising children, carrying heavy things etc.. While we are busy in our daily lives, the ichinoudes are always working hard. Try pressing on the ichinoudes. ichinoude-salon.com

半径2メートルの人を笑顔にしたい

しかし、なぜ突然、編プロ代表、編集者・ライターのあなたがリラク系サロンを? と思われるかもしれません。
自分が一の腕セルフケアで心地良くなり、その次はパートナーにもするようになった話はABOUTにも書いていますが、理由はそれだけではないんです。
社会人になって早14年。自分の仕事(最初の約3年はIT企業、その後は執筆・編集業)は遠くの誰かを励ましたり、勇気を持ってもらったりするきっかけになれたこともあったはず(と信じたい)。
ただ、分断が広がりゆく昨今、遠くの誰かだけにアプローチするのは限界があるなと感じるようにもなっていました。

最終目標は、世界をすこやかにすること

だから「何か」が近い人や私の考えに共感する人と深く関わりたいし、自分の目の前でその人たちがほっとしたり、安らいだりして「明日も元気に過ごそう」と笑顔になってほしい——そんな思いがあります。
とはいえ、スモールスタートですし、ミニマムではあるものの投資をしているわけなので、一の腕サロンはじわじわと広めていきたいです。焦ってもしょうがないので、じっくりと。
ただ「一の腕サロンで一儲け(ギラギラ)!」というテンションでもありません。最終的に目指す世界は明確です。
・人々が、ケアを忘れがち(既存のマッサージ店でもそれほど時間をかけられない部位)な一の腕に注目しセルフケアをしたり、パートナーや家族とケアし合ったりするようになる
・ひいては日頃から自分の身体や健康と向き合うようになる
・病院や薬に頼りすぎる必要のない状態を作る
このようなところです。一の腕サロンや活動に関連する内容はサイトを中心に、サイトに入れたSNSアカウントやサロンオーナー用として作ったアカウント(@SONOKO_salon)で発信していきます。
焦らず進めていきますので、どうか見守っていただけたらうれしいです。お読みいただき、ありがとうございました!

匿名で質問やリクエストを送る

※登録・ログインなしで利用できます

メールアドレスだけでかんたん登録

  • 新着記事を受け取り見逃さない
  • 記事内容をそのままメールで読める
  • メール登録すると会員向け記事の閲覧も可能
あなたも Medy でニュースレターを投稿してみませんか?あなたも Medy でニュースレターを投稿してみませんか?