拭きとる【“住”にまつわる楽しく、ほがらかな習慣06】

拭きとる【“住”にまつわる楽しく、ほがらかな習慣06】

「楽しく、ほがらかに生きる」習慣をひとつずつ紹介していきます。今回は「拭きとる」ことについて。

2022/7/2

こんにちは。「プレスラボ」という、東京にある編集プロダクションの経営をしながら、編集者としても活動している池田園子(Twitter:@sonokoikeda)です。
▼前回記事(50本目)はこちらから
「楽しく、ほがらかに生きる」という大テーマで、私が実践している「“住”にまつわる習慣」を一つひとつ紹介しています。
6個目の習慣は「拭きとる」です。

ボクシング用のグローブも使用後に拭きとる

いろいろなものを拭きとる習慣があります。たとえば、キックボクシングで使うグローブ。たくさんの人が打ち込んで汗がついたサンドバッグに、私も同様に自分の汗を散らしながら打ち込むわけです。
そんなグローブは帰宅後、シャワーを浴びた身体の水気をとったタオルで拭きます。←この濡れたタオルは清潔という認識です。タオルはそのまま洗濯するので気になりません。
ただ、室内にはきれいな状態のグローブを保管しておきたい。だからなるべく素早く拭きとっておくのです。

スマホや腕時計は水で流して拭きとる

スマホや腕時計も拭きとり対象アイテム。どちらも水道水で洗います。そこまでざぶざぶとではなく、さっと流す程度。
それを入浴後に身体の水気をとったタオルで拭きます。グローブを拭いたときと同様、タオルはそのまま洗濯するので気になりません。
スマホも腕時計も相当汚いです。特にスマホは1日に何度も洗いたいくらいですが、1日の終わりにそうやってまとめてきれいにしています。腕時計も日焼け止めが付着しているので、拭きとらずにはいられません。

バッグの持ち手やサングラスも拭きとり対象

最近は汗をかきやすいので、日傘の持ち手やバッグの持ち手、サングラスなども、スマホや腕時計と同じように拭きとります。
サングラスは流水でざぶざぶ洗うことにしています。気をつけて使っているはずなのに、なぜかグラス部分が脂っぽく汚れてしまうんですよね……一体どうしたものか。
持ち手類は手に汗をかいて、どうしてもそれが染み込んでしまいます。だから、やっぱり拭きとらずにはいられないのです。

拭きとり専用タオルはなくていい

持ち物を拭きとるための専用タオルは持ちません。だって、用途がひとつしかないって、なんだかもったいない気がするから。
身体を拭いた直後のタオルなら二役兼ねてくれ、そのまま洗濯すればいいので、素晴らしい適任だと思っています。
たまに、洗面所やキッチンで使ってびしょびしょになったタオル(どちらも1日2〜3回交換します)を交換するタイミングで拭きとりに使うことも。
「きれいな手しか拭いてないからきれい。拭きとり用タオルとして適している」という感覚なのです。
また来週お会いしましょう。お読みいただき、ありがとうございました!

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